江南地区からコエックスモールを探索。普通の都会の町並みで特に異国な感じが薄い地域だ。
カンナム駅地下街は広いしだけじゃなく美人が多い
地下鉄の江南(カンナム)駅を出ると地下街が広がる。かなりの広さだが、なぜか食べ物屋は少ない。携帯ショップが異常に多い気がする。
このあたりの地下街は、やはりおしゃれな感じ。置いてある洋服などもデザインが洗練されているしお店の雰囲気も韓国特有の「ごちゃごちゃ感」は少ない。
新しくできた地下街のようで綺麗。それほど安い感じの店は無いが、店内で洋服などの価格をチェックすると円高効果もあり、あきらかに日本よりはお買い得な価格だ。
ひと通り見てまわり地上に出ると変わったビルが見える。韓国のビルや洋服は変わった形が多く、韓国人のデザイン好きが感じられる。センスは好みによるけど。
歩き疲れてコーヒー&軽食。ユニクロなどが並ぶ繁華街のカフェへ入ってみる。2階にあがるとかなりの混雑。韓国はカフェが多くお客さんもかなり多い。
店内はウッディーな感じでとっても素敵だけど、椅子の間隔が狭くて、歩くのにも苦労する。そして喫煙席は寒い。
カウンターで注文すると、いつものぶーぶー呼ぶ機会を渡される。こちらは禁煙席。喫煙席より温かいがほぼ満席。ノートPCを開いているお客さんが多い。
注文したのはコレ!お気に入り(笑)どこにもあるのね。
パンが美味しそうだったので。でも思ったほどではなかったので食べきれなかった。残した分はカウンターで袋に入れてもらって持ち帰った。手前の歯クリームチーズ。
どうせならとCOEXモール
下調べもなく行ったこともあり、思ったほど見所が無いので近くのコエックスモールへ出撃。なにしろアジア最大だし。
三成駅からちょっとだけ歩くと入口広場みたいなところ。巨大なビルが目を引く場所でユニクロの広告で覆われている。どこにいってもユニクロがあるのね。
中に入ってビックリ。広いこと広いこと。通路が縦横に整理されていないせいもあるが、広いし迷うし。基本的にワンフロアーなのだが、近隣のビルとつながっていたりするので、はじめてだとお目当ての店に行くのも苦労する。
驚いたのが本屋さん。この画像↓の見えるずっと奥まで本屋さん。広い広い。しかし韓国語の本ばっかりなのは当然なので入らずに素通り。
すると店内では地べたに座って本を見ている人がゾロゾロ。どうやら韓国ではこのスタイルが普通らしい。画像には無いが、ざっと30人はこの状態だった。
広くて天井が高いフードコート。今回はパンを食べた後なので残念ながら素通り。
天井はこんな感じ。すごい開放感だ。
中には映画館が。日本語字幕の放映があるかと期待したけど発見できなかった。
韓国では映画館も人気らしい。入場料は8,000ウォン。日本円で600円しない程度。安いよね。
そして水族館。入口には制服を着た綺麗なおねえさんがいたけど、撮影時には消えていた。残念。
通路からちょっとだけ中の様子が見える。若干しょぼい雰囲気なのと、ちょっとお高い値段(1000円ちょい?)だったのでパス。
一番印象に残ったのはCDショップ。韓国では小さなCDショップはよく見かけるけど、日本のようほとんどのジャンルを揃えているような大型のショップはあまり見かけなかった。ここのCDショップはちょっと大型で品揃えが豊富な感じだ。
AndroidやiPhoneのためのWi-Fiレンタルeggを!
途中で思い出したのだが、例の Wibro WiFiルーターがここでも借りられると聞いていたので、早速場所を探してみた。スマートフォンを韓国で使うには最適な例のもの。
モール内には何箇所か alleh のお店があるようだ。しかしどこでもレンタルは行なっていない。もしかしてガセネタか?店員に聞いてみると、どうやら隣接する「都心空港ターミナル」に目的の場所があるらしい。
案内板を見ると City Airport みたいな名前だと思ったけど忘れた。そして迷って迷ってなんとか到着。都心空港ターミナル2階に、まるで仁川空港みたいなWibro レンタルカウンターを見つけた。
美しい受付のお姉さんに聞いてみると、日本語はダメ。英語はOK。保証金150,000ウォンはクレジットカードのみで現金不可(仁川・金甫は現金可能)。貸出にはパスポートが必要。返却は仁川国際空港でも金甫でも可能。
今回はパスポートを持たないで来た俺が敗因です。