明洞 (ミョンドン)で失敗しない両替のコツ

一般的に明洞 (ミョンドン)よりも有利なレートなのが南大門(ナンデムン)地区。御存知の通り両地区は歩いても数分の距離。そこで今回はナンデムン地区からミョンドンまで歩いてレート調査してみた。

一番良かったのがここの両替所。ところが…

歩きまわって10カ所ほどで聞いてみた。だいたいナンデムン地区が1,000円で14,700ウォン程度。ミョンドンだと14,500ウォンが相場な感じ。この店では14,720ウォン。まあ明洞あたりでもどこでも、だいたい200ウォン程度の差なので、日本円で考えれば1,000円と1,020円、10万円だと2,000円の違い。たいした額じゃないような気もするが。

今日のレート一番店を見つけた!

看板には147400とあるのに中に入ると掲示板には147200…この時点で微妙な気がしたけど、それでも他と比べて良いレートなので気にせずに、黙ってお金を出してみた。

ちょー態度の悪いオネーちゃんが「4万円?」とぶっきらぼうに言うので頷く。ガチャガチャと計算してレシートと共にお金をくれた。外に出ながら数えてみると….あの〜〜400ウォン足りませんけど〜?

カウンターのおじさんに差し出すと、あれれ?ってな感じで、じゃっかんあたふたしながら伝票通りの小銭をくれたわけだが。たんに間違っただけ?それとも….

ここは韓国です。日本と違うってことを頭に入れておいてね。

では、どうしてこんな店舗を推薦してみるのか?それは伝票を出してくれるから。伝票といっても超簡単なレシートだけど、これに日本円の金額と交換レートと韓国ウォンが記載されている。ここで韓国ウォンともらったお札や小銭が正しいか、すぐにチェックしやすいのが推薦理由。一応日本語も通じるようでした。

レシートも出さないような店だと、このへんが微妙。何しろ単位が違うので、1万円だしてもいろんなお札や小銭が帰ってくる。見慣れないのであたふたしてしまうけど、ここの店ならレシートもあるので、ある程度安心して確認できます。

たいした金額の差は無いので、自信のない人は空港の交換所や市内の銀行などで交換しましょう。

一人数百円でお腹いっぱいになれる店

ミョンドンをふらつきながら通りがかりの食堂へ突撃。大好きなのり巻き(キンパッ)とうどんを軽くたべることにする。

この店は入ったら日本人はいないしメニューは韓国語だしお客はおもいっきり地元の人ばっかりだし。あまり初心者向きではない感じ。入り口のメニュー写真をよく見て入りましょう。


韓国式のり巻き(キムパっ)

久しぶりだけど、やはり日本のコメを使って作ったものにはかないません。そしてお目当てのうどん。鍋うどんって書いてあるので、期待したら出てきたものは思いっきり鍋wwwそれもかなり年季の入った鍋!


鍋うどん

味は薄味でとっても美味しかったけど、鍋がねぇ! そしてこれまた辛さの極致とも言うべき地獄のトッポギ!

あまりラーメンが入ったものは食べたこと無いけど、とっても辛くて食べきれませんでした。よく見ると、たまごや餃子も入っていたりする。

どれもが3000ウォンとか5000ウォンとか、とにかく安い。やっぱり韓国は食べ物が安いからいいね。店員はどこも無愛想だけどね。たぶん日本が愛想よすぎるのかもしれない。

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