インサドンから、ちょっと歩いてボッサム横丁へ

仁寺洞といえば韓定食?でも肉が食いてぇ〜〜ってことで
 

仁寺洞の近くの駅「チョンガッ」より一つ東大門よりの鍾路3街 (チョンロサムガ)駅から、ちょっとだけ仁寺洞寄り。仁寺洞の交差点から歩いても10分はかからない距離なので、お散歩しながらボッサム横丁。

大通りから一本裏の道は、横幅が2mあるかどうかという細い路地。僅かな距離に数十件のお店が並ぶレトロ感あふれる(つまりちょっと汚い雰囲気)地元の人に人気の横丁がある。

目的の삼해집「サムヘッチム」とうお店を探しながら歩く。看板だらけで入り口だらけなので、ちょっと見つけるのが大変というか、どの看板がどのお店なのか…気が付かづに一度通りすぎて、戻って発見!

混雑すると聞いていたので、人の少ない時間を狙って突撃。店はガラガラだったが、続々とサラリーマン風のお客さんが来店してきた。

想像よりかなり綺麗でちょっと安心。さっそく目的の굴보쌈(クルボッサム)を注文。「お酒は飲まないの?」的なことを聞かれた。ここではミンナ焼酎と一緒に注文するのがスタンダードみたいだ。

いきなり注文してない鍋が登場。驚いたけど「サービス」らしい。メニューで確認するとこれも普通の商品らしい。豚の背骨(肉付き)を胡麻とキムチと白菜で煮込んだ鍋。辛いのは当然。胡麻がちょっとキツメだけどイケる。さすがは庶民のお店。サービスのレベルが笑っちゃうほど高い。

一番小さいやつで二人で充分な量。20,000ウォン(日本円で1,500円程度)。「クル」とは「生牡蠣」のようで、小さめだが以外にボリュームたっぷりに添えてあった。それにしてもこのキムチ(赤いの)。大根のキムチでタクアンキムチって感じ。激ウマ!

生牡蠣は、ほんの少々「海の香」がする。気になる人には気になるかもしれないが、好きな人にはオススメできるお店。肉も適度な脂身とゆで加減で、やっぱりボッサムは旨い!最高。

お店は夕方3時ころから翌朝まで営業。時間帯によってはかなり混雑するらしいので、時間を見ながら突撃してみよう。ちなみに日本語は通じないようだ。日本人もほとんど見ないし。

帰り道で「ニンニクボッサム」とか発見してしまった…

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