歴史的な背景を何も知らずに行ってみたけど、やっぱりお散歩コースとしては面白い。
ソウルのメインストリートの正面にそびえる光化門。白い壁が印象的で、広い道路とあいまって、とっても威厳と迫力を感じる。
↑ 光化門を背にして広がる道路を撮影。画面左のちょっと入った所が日本大使館。例の像はこの近く(笑)
王宮守門将交代儀式は略式で残念な時期
残念ながら、この時期の交代式は簡易的なものしか行われていないらしい。しかし怖そうなお兄さんたちが寒いのに頑張っているのを見て楽しんできた。
光化門裏側
門をくぐるとチケット売り場がある。一人3,000ウォン。
カフェ・みやげ物屋・民族衣装を着てみて記念撮影できる施設のようだ。
建物は前に見た昌徳宮と似ている感じだ。しかしこちらの景福宮の方が、毛色の違う建物があったり、交代式があったりして、どちらかを選ぶならこちらがオススメだろう。無料日本語ガイドコースがあるので時間を調べていくほうが楽しいかもしれない。
無料で解放されていた博物館
隣接する子ども博物館。民俗博物館が無料開放されていたので見てきた。
この建物が博物館
入口前には十二支の象が。
当然「ドラゴン」をアップで記念撮影。
博物館入口
日本語のパンフレットはあったけど、展示物の解説はまったく記載されていない。
説明書きも日本語はないのでチンプンカンプン。想像してみて歩くしか無い場所。
昔の生活用品や書物など、かなりの充実した展示内容で結構広い。
ITを若干融合させた展示でIT立国を自認する韓国らしい展示方法が印象的だ。
しかし詳細がわからない点が残念でしかたない。有料なら入ってがっかりするかもしれない。
売店もありました。
博物館側から景福宮側に戻るときに、入場チケットを見せないと入場料を再び支払うことになるので注意しておこう。