仁川⇔ソウル駅は普通電車か直通電車か

ソウル駅から仁川国際空港まで。今回はじめて直通電車に乗ってみた。

あまりの高さに避けていた直通電車に調査をかねて乗ってみた。はたしてどちらがお得・快適・便利なのだろうか?比較してみたい。

一番大きな違いは料金。通常電車が4,200ウォンなのに対して直通は13,800ウォンと3倍。高い直通とはいえ日本円にすれば1,000円弱なので問題になるほどの話題でもないけど。

普通電車でも直通でも用意されている荷物置き場。ここに差はない。荷物置き場の前には完全お一人様席が。ちなみに直通は完全指定席になっている。知らないで適当な席に乗ってきたことは秘密だw

出発前に綺麗なお姉さんがチケットのチェックに来る。座席については何も言わなかったんだけど…まあ時間が早かったのでほとんど乗客がいなかったから。

座席には飛行機みたいに読み物が置いてある。中身はイマイチで販売目的のモノ。通常の電車と違ってゆったり座れるので快適。ただし電車はかなり揺れる。なんとなく社内は新幹線みたいで、そんなイメージを持ってしまったからだろうか、かなり揺れる。

座席の一番前はモニターが設置されているがたいした内容は放送していない。韓国の電車には当然のようにWi-Fiアンテナが設置されている。

直通電車は無料で使えるWi-Fiが用意されていて、iPhoneで確認してみたところ、問題なくすんなりつながり使用することができた。

韓国の航空会社である大韓航空、アシアナ、チェジュ航空を利用する人はソウル駅で荷物を預けてチェックインすれば超快適。そんな人は直通電車にのることが決まりらしいので直通一択。ゆったり快適に生きたい方は直通。韓国ウォンが余っているとか普通に帰れれば良い人は普通の電車。

仁川国際空港の評判がいいようだが

ハブ空港として評価の高い仁川だが、実際には疑問になる所が多い。一番は日本語表記が少ない点。日本人がかなり利用している空港なのに看板類に日本語が少ない。

一番「あのな〜〜」って思ったのは、今回使ったイースター航空のチェックインカウンターが看板だとEとKになっている件。試しにEに行くとイースターの受付は全然ナシ!しかたがないのでKまで、少し遠い距離を荷物をガラガラ押しながら歩く。電子掲示板なんだから開いていないEを表示しなくてもいいのに…かなり適当な感じだ。

よく見るとわかるけど日本語表示は殆ど無いかあっても、何の意味もないような内容だけ。おまけに今回システムトラブルとかでチケット発行まで1時間以上待たされた。その間も日本語による案内は一切なし。韓国語での案内は1度あり。結局おみやげを買う時間もお茶飲む時間もなく離陸。せっかく早く着く直通電車で行ったのに…

評価が高いって聞いていた期待が大きすぎるのかかなりイケてない仁川国際航空だった。

 

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